十三参り 生きる知恵を授かる かつて、数えで13歳は成人を迎える年でした。そのくらいの時期に、男女ともに、精神的にも身体的にも子供から大人に変化して行きます。十三参りでは、この年まで無事に成長したことを神に奉告して、大人として生きていくために智恵を授かるという意味があり、「知恵もらい」ともいいます。 お参りの時期 中学校入学の一年前後で、ご都合のよいとき。 お参りの服装 学校の制服、着物または普段着でも大丈夫です。 お参りの作法 お参りが終わって帰るとき、鳥居をくぐるまでは後ろを振り返らないようにお気をつけください。 振り返ってしまうと、せっかく授かった知恵が消えてしまうと言われています。 祈願祭名 十三参り 初穂料 5千円 お申込み 前日までにお電話でご予約ください 時期 年間を通じてお受けできますが、3月~5月の時期をおすすめします