七五三 無事な成長を祈る 新型コロナウイルスの感染予防対応として、社殿にお入りいただける方の人数を制限させていただく場合があります。誠に恐れ入りますが、ご理解の上ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。 子供の成長を感謝し、これからの無事を祈って神さまにお参りするのが七五三詣です。 男の子は五歳、女の子は三歳と七歳になる年にお参りします。 古来より、「七歳までは神の子」といわれ、七歳を過ぎてようやく社会の一員として認められる、と考えられてきました。 無事七歳を迎えるまでは子供の生存率が低かったこともあり、尊い数である奇数の年を節目として、お祝いをするようになりました。 当神社のご祭神は、子供の守り神であるコノハナサクヤヒメ。子供の祈願にご神徳があり、ご利益をいただくことができます。 お祝いする年齢には、それぞれ次のような由来があります。 三歳:髪置(かみおき)…剃っていた髪を、この日を境に伸ばし整えたとされます。 五歳:袴着(はかまぎ)…袴を着け始めたことに由来します。 七歳:帯解(おびとき)…付紐で付けていた着物から帯で締める着物にかえました。 カメラマン様のご同行について カメラマンの方も社殿にお入りいただくことができます。他のご家族様もいらっしゃる場合には、撮影の際写り込みにご配慮くださいますよう宜しくお願い申し上げます。 境内を背景に写真を撮ってみましょう せっかくのお参り。境内のロケーションを生かして可愛いお子様の姿を写真に収めましょう。社殿や灯籠を背景に入れると雰囲気が出ます。 番傘を貸し出しています。祈願のときは社殿付近に置いてありますが、見当たらなければ社務所にお声がけください。 お手持ちの小物を使って撮ってみましょう。 くるくる回って着物を見せたり、ポーズを取ってみましょう。 祈願祭名 七五三 初穂料 五千円(お一人様につき) お申込み 前日までにお電話でご予約ください 時期 年間を通じて祈願できます(※休業日[仏滅、お盆]にご注意ください) ☎ 0274-22-2597